くっさめ

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。

近年、小学生から近視用メガネを使う人達が増えてきているように感じています。PCやスマホ、ゲーム機の液晶が遠因or原因でしょうか。かくいうワタクシもメガネ歴〇〇年、コンタクトレンズ歴〇〇年です。ともにヴェテランの域に入るのか入らぬのか分かりませんが、定期的に眼科に行くのがお約束なため、年末に行ってまいりました。

病院というのは長い待ち時間が前提なので、待合室のベンチで“神道のすべて”という持参の本を読んでいました。お正月も近いということで、日本の神々と神道の成り立ちについてちょっと読んでみよっかな~位のノリ、特に深い意味もなく。

ちなみに古事記は数年前に岩波少年文庫版で読みました。ええ、大人になってからですわ。黛敏郎のオペラの予習のために。読書中は途中で何度か寝落ちしつつも、面白かったことは覚えています。また、予習のお陰でオペラも堪能できました。

して、待合室で何となく読み始めたその本が想像以上に面白く、メリメリのめり込んで読みふけっておりました。―“ケ”はカミを表すコトバの変化形であり、命の源という意味、つまりは食べ物を表す古語で(ザックリ要約)、今でも八丈島ではアサケ(朝食)、ヨウケ(夕食)と呼び、万葉集では食べ物としてのケを入れる器のこともケと呼んでいた―と。

そうか、なるほど。例えば、お饅頭やお握りは一個、二個と数えますが、一ケ、二ケとも表記されるのは、それが命の源でありカミと同義だからなのかなぁ??とか、朝餉に夕餉、旅の友である永〇園のインスタント味噌汁もあさげ、ゆうげだしなぁ、とか。餉餉という店名のビュッフェに連れて行ってもらったことがあるけど、なかなか深いネーミングだったんだなぁ、とかとか。

その時です。何の前触れもなく、背後に座っていたオジサンが

 

ぶえ~っっっくしょ~~~ん!!!!!

 

鼓膜が破けて両耳から血が噴き出しそうな、それはそれは衝撃的大音声(だいおんじゃう)な“くっさめ”を突如したものですから、隣のマダム様と私はじめ、周囲の患者さん達は驚愕のあまり椅子から3メートル飛び上がって天井に頭をぶつけてしまったのでしたぇぇ~?!

んんんももももうううう~っ、オジサンっっ、ひどいじゃないのおお!!音楽家の大切な耳を耳ををを!!これはテロルではなくて?!隣のマダム様は震えながら“で、出るものは仕方が無いわよねぇ…”と、何とか精神の均衡を保とうとなさっているのが伝わってきたのですが、当のオジサンは知ら~ん顔。あの…

はい、ここで宿題です。ここまでは落語で言うところの枕ですからね(長いのぅ)。地球が吹っ飛びそうな大音声(だいおんじゃう)のクシャミをしてしまうのにはハッキリとした理由があります。その理由を教えてください。

電車の中でも数限りなく、くっさめテロルに遭遇してしまった経験がありますが、概ね間違いなくオジサンが殆どを占めるのは何故か―ということには色々理由があるとは思いますが、ピアノを弾く時の身体の使い方とクシャミに相対関係があることに気付いたのは、それほど最近のことではありませんでした。

では、続きはレッスンで。See you!