音を「鳴らす」から「奏でる」へ。弦楽器のしなやかさに学ぶ、ピアノ脱力の極意

舞台の上で照明が当たって輝くピアノの王様である美しくスタインウェイを衣装を着用して演奏

朝霞市・新座市東境界のSUMIピアノ教室です。教室の詳細案内はこちら
どちらの市からも通いやすい閑静な環境で、お一人おひとりの感性と身体に寄り添ったレッスンを行っております。

ピアノ演奏時の「脱力」に注目が集まるようになったのは、それほど大昔のことではありません。奏法の研究が進んできた近年になって、ようやく語られるようになったテーマだと感じています。

それでも、実際のレッスンで「どのように具体的に脱力するのか」を習う機会は、意外にも少ないのではないでしょうか。

■ 他の楽器に「脱力」のヒントを探す
脱力のヒントとして、あえてピアノ以外の楽器に注目してみましょう。 他の楽器の奏者はどのように演奏しているか、どのような音色を奏でているのか、よーーーーく観察してみるのです。

私は、弦楽器奏者から様々なヒントをもらいました。 子どもの頃から弦楽器が身近な環境にあり、ピアノ以外の音楽を浴びるように聴いてきた経験が、音色をイメージする際の「無意識の助け」になっていると感じています。

■ 弦楽器の「ボーイング」が教えてくれること
特に弦楽器のボーイング(弓の使い方)を、ぜひ観察してみてください。 ピアノの構造は「ハンマーが弦を叩く」という打楽器的な側面を持っていますが、奏法においては、弦楽器のようなしなやかな響きのコントロールが不可欠です。

鍵盤をただ「鳴らす」のではなく、弦を震わせるように「奏でる」ための脱力。 当教室では、こうした多角的な視点から、一生モノの快適な奏法を身につけるお手伝いをしています。