コンクールは本当に「他人との競争」なのでしょうか?
いよいよ今年もコンクールシーズンが本格的に到来しますね。夏休みの本番に向けて、エントリーや準備に追われている方も多いのではないでしょうか。
よく世間では「コンクールは競争だから子供にストレスを与える」「順位を競う教育は古い」と否定的に語られることがあります。しかし、本当にそうでしょうか?
多くのコンクールでは、全国大会や本選へ進めるのは上位数パーセント。過酷な世界に見えるかもしれません。私自身もコンクールに挑戦してきましたし、そのときの血のにじむような努力を知っているからこそ、お伝えしたいことがあります。
私は、〝闘う相手は他人ではなく、自分自身”であると考えています。
他人との比較の中に価値があるわけではありません。誰かに評価されたいから演奏するのではなく、自分がこれまで積み上げてきた『楽器と身体の幸せな調和』を、あのステージで100%表現し切る。その挑戦のプロセスそのものに、生涯の財産となる成長があるのです。
当教室は、誰かの作った「競争」という言葉に惑わされず、昨日の自分を超えるための挑戦を全力でサポートしたいと考えています。
最後の総仕上げのステージに向かって、自分だけの美しい音を響かせてみませんか。
