悪魔のワード

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

子どもや女性は筋肉量が少なく、筋力も成人男性に比して弱いですが、力任せに弾くことがピアノの正式奏法でない限り、プロテインを摂取してマシーントレーニングに毎日精を出さなければならないということは一切ありません。

演奏中、肩や腕に力が入ってしまったり疲れてしまう場合、また、腱鞘炎で病院通いと縁の切れなかった方も、正しい身体の使い方をインストールすれば驚くほどラクに演奏出来るようになります。

指の角度や手首や肘も勿論大切です。でも、そこだけをじくりまわしても快適に弾くには劇的な変化はありません。“腕の重みで弾く”“指を独立させる”一昔前にはよく聞いたフレーズですが(今も?)、生徒を腱鞘炎にしたいという理由が無い限り、教師が使ってはいけないワードです。この悪魔のワードで何十年も苦しんだ生徒のことをよく知っています。私のことですが。

プロになるとか音大に行く行かないは関係ありません。生徒の貴重な人生の時間と月謝を預かるなら、充分に責任を果たす義務があるのがピアノ教師です。