靴選び

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

今日は床に足が着くようになってからの靴選びについて書きたいと思います。年齢的には高学年位から大人が対象になります。

演奏会やコンクールはフォーマルな舞台なので、ヒールのある靴を履きます。ユジャ・ワンは10cm位のピンヒールでエネルギッシュに演奏するピアニストです。ピンヒールと床の接地面積は小指の爪ほどでしょうか。超人的な身体コントロール術を駆使して演奏していることが分かります。でも、誰もがユジャ・ワンではありませんし、そうでなくても構わないのです。

どんな用途の靴でも同じですが、大事なのは履いた瞬間に違和感が無いことです。また、演奏用の靴は歩くための靴ではないので、あまりピッタリ過ぎる必要はないと思います。歩く距離は舞台袖から楽器までの往復ですから。

ペダルに足を乗せた時、踵が不安定になるヒールの形状、高さを避けます。ヒールが低ければ安定するとは限りません。踵の安定性はパフォーマンスに大きく影響します。また、サイズ的にピッタリ過ぎるものを避ける理由として、足指の動きを感じることが出来るかどうかが大切だからです。コレ!と思える靴に巡り合うには何足か試す必要があるかもしれません。

電子ピアノの場合、ペダルの微細なコントロールや身体の使い方に工夫を重ねても音色に全く反映しません。年齢的に床に足が着く位の年月を重ねてきた頃には、ピアノへのシフトをご検討頂くか、週に1~2回でもピアノでの練習機会を作って欲しいと思います。耳の成長のピークもその頃に迎えるからです(個人差はあります)。