ワルツ

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。

入門テキストに3拍子の曲が初めて出てきた時、殆どの生徒さんが次のように拍子を取っています。

123(どっこいしょ)、123(あ、ヨイショ)、123(あーソレソレ)

3拍目と1拍目の間に合いの手が自動的に入ってしまう。リズム感に関して狩猟民族であるヨーロッパ人と農耕民族である日本人は…という説は昔からよく聞きますが、それは一旦置いておいて、どうしたら素敵なワルツになるかといえば…

 

踊る

 

これこそが最も効果的な方法です。先週も3拍子が合いの手祭りだった小3ちゃん、一緒に踊った後、もう1度同じ曲を弾いてもらった所、見違えるように生き生きとしたワルツになりました。ワルツステップはバレエのレッスンで随分練習しましたが、バレエを習っていたことで、こうして生徒さんと豊かに分かち合えるものがあるということは幸せだなぁと思います。Let’s dance!

 

楽譜ショップはパラダイス

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

楽譜ショップに出掛けると、アッという間に2時間位は経過してしまいます。ショップさん、長居してゴメンナサイm(__)m

昨日はオペラのスコア売り場で、三島(由紀夫)作品を見ていました。近代能楽集の卒塔婆小町は石桁真礼生、黒蜥蜴(原作は江戸川乱歩、戯曲化は三島)は青島広志による作曲です。現代曲の特に歌ものは、聴いてもスコアを見ても超絶技巧を要求されることがよく分かります。一体どうやって音を取るのかな?!ストレートプレイでは両作品ともに観たことがあります。卒塔婆小町ではハチャトゥリアンの仮面舞踏会に乗せてワルツを踊る幻想的なシーンが鮮明に思い出されます。オペラも是非観て聴いてみたいです。

気温と湿度とお天気と

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

ここのところ、5月とは思えない気温が続いていました。これから梅雨が来て、そして真夏がやってきます。人間と同じように、いえ、それ以上に、楽器も気候、気温、湿度の影響を大きく受けます。湿度の高い日本から乾燥してるヨーロッパにヴァイオリンを運んだ場合、割れてしまうこともあるそうです。

数年前に行った4月初頭のニューヨーク。緯度は日本で言うところの青森位です。ジェットラグで昼夜逆転も辛いけど、凍てつく寒さと空気の乾燥は想像以上です。普段の生活で自分の呼吸を意識することは殆どありませんが、一呼吸する度に、乾いた冷たい空気がナイフのように喉を鋭く通過するのです。日本でマスクは当たり前ですが、海外でマスクをして街なかを歩こうものなら、重症の伝染病患者と間違えられてしまいます。

郷に入らば郷に従えで、海外で変に目立つことや無用なトラブルを自ら招く理由はありません。しかしながら、この乾燥があってこそ、オケの音も、ピアノの音も、ヴァイオリンの音も、光線のようにクリアな音色としてホールの隅々まで響き渡るのです。ちなみに、少し時期がずれれば、NYでの辛い乾燥感は和らぎます(個人差あり)。

NYから成田に到着した時、日本の湿度にビックリします。ジメジメしているという表現も出来ますが、髪も肌も呼吸器も、この湿度に守られていることを実感します。一方で、この湿度の中で楽器をメンテナンスし、日々自分の音色を作り上げて行くことは並大抵なことではないな…とも思います。そして、逆境とも言える日本の環境下で育まれてきた日本製の楽器が、近年、世界的評価を得ていることを誇らしく思うのです。

 

 

コンクール

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

5月だというのに今日も暑いですね。毎年、気温の上昇とともに夏のコンクールへの準備も本格的になってきます。

コンクールは結果が出ます。音楽を点数で数値化、序列することなど元々不可能です。それでも、私自身もコンクールに挑戦してきましたし、演奏力のある生徒さんにはエントリーを打診しています。

教室や地域の垣根を越えて、コンテスタントの仲間達と切磋琢磨出来ること、客観的評価を得ることで学びのチャンスが広がること、発表会とは全く異なる緊張感を経験できることなど、コンクールには成長を後押しする要素が溢れているからです。そして私が何よりもコンクールで大切に思うことは、自分を信じる経験になるという部分です。

たった一人で立つステージでの一番の味方は自分自身です。昨日までの自分を信じること、信じることのできる自分になること、ピアノを通してそうあって欲しい、そうありたいと願っています。

 

 

キッズウィーク?

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。

何やら来年度からキッズウィークという大型連休制度が始まるというお話。その分夏休みが縮小されるのですね。都内の小学校は元々8月25日位に毎年新学期が始まっていたけれど、8月下旬は、まだまだ暑いですよねー。

子ども達は長期のお休みが増えるのは凄く嬉しいと思いますが、年間レッスン回数に影響が出てくる可能性も。

関東地方の暑さは年々厳しくなってきているように感じています。昨日も今日も5月だというのに30度越えですよ。夏!暑さ!直射日光!紫外線!←この全てが猛烈に苦手な私は、シロクマの背中に乗って、氷山のてっぺんから海まで時速120kmでスライディングする様を妄想する以外に何が出来ましょうか。

レッスン室の窓から見える外の刺すような日差しが堪らないので、Mちゃんのレッスン中に来週からサングラスをしてレッスンしても良いか聞いた所、2秒ほどの沈黙の後、「ヘン!」とのことでした。そうですか。そうですね。そうよね、ヘンよね。私のサングラスはレイバンじゃないよ、ジョギング用です←必要のない情報

 

1年越しの就職お祝い会

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんばんは。

今日は、昨年保育園に就職したAちゃんの久々のレッスン&ささやかながら、就職お祝いの会でした。超多忙のAちゃん、お互いの時間がピタッと合致した今日、1年と少々時間が経過してしまったけど、久々にお会いできてとても嬉しかったです。

小さな頃から知っているAちゃん、社会人として活躍している様子は本当に嬉しい限りです。保育士さんは、お仕事をしている親御さんに代わって、小さな子ども達一人一人に細かく目と心を配る大変なお仕事。

Aちゃんはピアノが凄く上手です。ショパンを弾いています。保育園で演奏を披露する機会もあったそうです。社会人になって、なかなか練習時間が取れないとのお話でしたが、続けているからこそ、音楽を通して社会に貢献できているのですね。嬉しいお話を沢山聞かせてもらいました。これからもAちゃんを応援しています。

 

 

赤黄青みどり

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

駅周辺では、保育士さん達に引率されたお散歩中の小さな子どもたちとすれ違うことがあります。赤や黄色や緑など、色鮮やかな帽子をかぶって皆でお行儀よく一列になって、まぁ可愛いこと可愛いこと♪二足歩行歴推定2~2.5年といった感じのちいちゃい子たち。前に進むこと、歩くことに一生懸命。

そんなさ中、わたくしの歩いている位置から段差の上を行く彼ら、彼女らと目が合ったわけですよそして、ちっちゃなお手々でバイバイしてくれたりするので、わたくしも歓喜しながらお返しバイバイしちゃったりするわけですよ

ハッと気付くと、可愛い子達のカラフル帽子のちょっと向こう側で、一人のオジサンが訝し気な表情でこちらを見ている。え?ちがうよ、ちがいますったら!ワタシ、オジサンにバイバイしたんじゃないんだからねっ!

話は変わりますが、初級テキストの左手コ―ドをトニック、サブドミナント、ドミナントごとに赤、黄、青、ピンク色など、好きな色で色分けしてもらうことがあります。そうすると見えてくるんだよね、全体が。視覚化で具体化されるわけです。

 

 

 

“ピアノを楽しむ”の本当の意味

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

ピアノを弾き続けることで身体に痛みが生じる―出口の見えないトンネルの中で苦しみが延々と続きます。ピアノをスッパリと止める、つまりは放棄してしまえば痛みそのものからは解放されるわけですが、それでは根本的な解決にはなりません。動きや姿勢の『何が』原因なのか、それを見つけて修正していくことが指導者の仕事です。

が、本当はこれも微妙に違う。何よりも一番大切なのは、故障しない身体、ラクに快適に動ける身体で演奏出来るよう、基本のキから指導することこそがプロの仕事です。

ピアノは週に1回30~60分のレッスンを受講し、あとは家庭練習の積み重ねが中心です。故障しない身体のためには、保護者の方のご理解も不可欠です。ご入会時、必ずご用意して頂きたいものをお伝えしています。これは必ず家庭練習時でも使ってください、そうでなければ故障リスクが高く、身体の成長とともに月謝も楽器購入費も全て無駄になりますよーと。1万円にも届かない投資を惜しいと思われますか。

痛みや故障、そこまで行かないまでも弾きづらさを抱え、興味を失うような事が絶対に有ってはならないというスタンスでレッスンをご提供しています。楽しくピアノを弾くという意味の核はそこにあると考えます。

 

連休いろいろ ラ・フォル・ジュルネ 

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

今年に入ってからコンクールの予選、本選、発表会と日々を駆け抜けてきましたが、連休を迎えて、ひと段落。

久々々々に出掛けた母校の学園祭では、才能溢れる高校生アーティストに巡り合うことが出来ました。舞台に出てきた瞬間から何かを感じました。演奏が始まる前から演奏は既に始まっている―まさにこういうことなのです。彼女達はきっと世界に羽ばたいていくことでしょう。

実は、、私の直観は凄く当たるのですよ。随分前だけど、無名の脇役が一人だけ目も眩むようなオーラを放っていた芝居の舞台を観たことがありました。

よく“光ってる”という言い方をしますが、本当にスポットライトが当たっているかのように、一人だけピカピカに光り輝いていたのです。その後、その脇役だった役者さんはみるみるスターダムに駆けのぼり、ゴールデンタイム進出、ソロシングル発売→大ヒット→紅白出場、冠レギュラー番組出演(役者の名前の付いた番組のことね)、超有名演出家の舞台で主役、大河ドラマで準々主役クラスの重要な役で最終回まで毎週出演などなど大躍進を遂げたのです。

今年のラ・フォル・ジュルネのテーマは“LA DANSE”。各ホールには歴史に名を刻んだダンサー達の名前が付けられています。ニジンスキーの名前はホールAに。

そのニジンスキーホールで、フィリップ・グラスの2つのティンパニー協奏曲と石井眞木作品を井上道義さんの指揮で聴きました。『海辺のアインシュタイン』をCDで持っていますが、今回のグラス作品、面白かったですね。ティンパニーが2台ですよ、日本ではなかなか演奏の機会がないのでは。石井作品は林英哲さんの和太鼓とオケのコラボ。日本人だからこそ表現できる世界です。

ややもすると広すぎるホールAですが、そのキャパシティが打楽器プログラムに貢献していました。その他、講演会やマスタークラスも興味深く参加しました。

 

ボレロ

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんばんは(22時30分なので)。

ラフォルジュルネの生放送を聴いています。昨年は数公演聴きに出かけましたが、今年はFM放送にて鑑賞中。たった今、ラヴェルのボレロが終わりました。昨日からラヴェル作品を練習し始めたので実にタイムリー。オーケストラと小曽根真さんのピアノ、トランペット奏者(お名前メモできず)という編成でした。

 

Amazing!

 

生で聴きたかったなあ!ベジャールのボレロを初めて観た時も衝撃を受けたけれど、たった今聴いたボレロも小曽根さんのインスピレーションと血肉湧き踊る世界にみるみる惹きこまれてしまいました。まさに今年のテーマ『ダンス』そのもの!フォーラムの各ホールにはダンサーの名前が付けられている。明日or明後日の公演、チケット買って聴きに行こうかな?!