条件は皆平等。ノイズに惑わされず「自分が輝く季節」を見極めるステージ戦略
いつの頃からか毎年夏が異常な暑さに見舞われるようになってしまいました。 夏はコンクールシーズンでもありますが、暑さは体力も集中力も無常に奪っていきます。 日々の練習は勿論、当日会場に辿り着くのも難儀であったり。 それでも与えられる条件は皆平等なので、エントリーしたからには自分を信じて演奏にフォーカスするのです。 まるで修行僧のようですね!
教室の過去のブログを読み返していると、毎年のようにこの「夏の暑さとの対峙」という試練の地層について触れている気がいたします。それほどまでに、音楽に向き合う者にとって「環境の過酷さ」は切実なテーマなのです。 暑さへの耐性は個人差があるので、どうしても辛い場合は、コンディションを良好に保てる季節に開催されるコンクールを選ぶのも、立派な戦略であり一つの賢い選択だと思います。 大切なのは、周りのノイズに振り回されず、自分が最も輝けるステージの調律を見極めること。 涼しい秋の風が吹く頃、一回り成長した演奏に出会えることを楽しみに、今日も一歩ずつ進んでまいりましょう。
