緊張は友達

前回の記事窮鼠ピアノを噛む?!
と繋がる内容になりますが、何回経験しても本番前には緊張してしまうものです。何があっても動じないためにフレキシブルな対応というカードを直ぐに出せるようにしておく等の対策は勿論必要ですが、根本的な問題として緊張=悪と考えていないだろうか?ということです。緊張するのは生きている証拠、緊張は友達など緊張を良いエネルギーに変換することは自在にできるはず。イメージの世界は自分だけのもの、これこそが何よりの強みと捉えれば良いのです。大丈夫。一生懸命練習してきたのだからピアノの前に座れば過去の自分と目の前の楽器が総動員で応援してくれますよ。

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