【世界一を育てた集中力の土台】当教室OBが「世界の頂点」へ繋がった理由

今夏、非常に喜ばしい超絶サプライズがございました。それをきっかけに、過去に当教室に在籍されていたOG・OBの皆様の入会申込書を改めて見直しておりました。当教室では、卒業された大切な生徒たちの記録をすべて厳重に保管しております。これまでにどれほど多くの素晴らしい出会いと才能に恵まれてきたのかを実感し、指導者として大きな幸福と誇りを感じております。かつて共に音楽の階段を上った生徒たちが、今や社会人となり、各分野の第一線で活躍されている話を耳にするのは本当に嬉しいことです。

ある日、かつて在籍していたR君の申込書を手にした時、彼が当教室を卒業して数年後、駅前で彼のお母様と偶然お会いした時の記憶が鮮明に蘇りました。当時、お母様はR君がある一つの分野に寝食を忘れて異常なほど熱中しすぎていることについて、親御さんとして非常に深く悩み、心を痛めていらっしゃいました。往来の中で涙を流しながらお話しされるお母様の心情に、私も胸が締め付けられる思いで寄り添ったことを覚えています。

「ああ、あの時のR君は今どうしているだろうか……」

ふと思い立ち、彼が当時没頭していたその専門分野について調べてみたところ、驚くべき、そして感動的な事実が判明いたしました。

R君は、まさにその「熱中しすぎていた分野」で自らの類まれなる才能を見事に開花させ、なんと【世界チャンピオン】の座に登り詰めていたのです。現在では日本国内に数人しか存在しない最高峰のプロフェッショナルとして大手企業と専属契約を結び、獲得賞金は8桁、公式SNSのフォロワー数は4万人を超えるなど、世界中を飛び回って大活躍されている様子が新聞やメディアで大きく報道されていました。

「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、一見するとピアノとは異なる世界のように見えても、彼が小学生(小5)の時期までに当教室で培った「徹底的に楽譜をインプットし、瞬時に指先へ出力する脳の回路」「ミリ秒単位の打鍵をコントロールする指先の独立した神経」、そして「何時間でも没頭できる圧倒的な集中力のセメント」は、間違いなく世界の頂点を掴むための強力な滑走路(土台)になっていたのだと、記事や写真から確信いたしました。

誰のためでもなく、自らの「好き」を極限まで極めた先に待っていた、素晴らしい世界。R君のワールドワイドなますますの躍進を心より応援しております。