元始、女性は太陽であった

高市早苗首相と来日したイタリアのメローニ首相の首脳会談をネットニュースで見ました。
儀じょう隊による栄誉礼を受けるメローニ首相はイタリア初の女性首相、高市首相も日本初の女性首相という同じ立場のお二人。この和やかで美しい外交の様子を見ていて、時代は変わったなあ!と実感します。
このように、女性があらゆる場面で活躍する現代日本において、
少しだけ昔、ピアノ界隈で目撃した女性蔑視、差別発言について思い出しました。
いえ、ごく一部の界隈の話であったと思いますが。
音楽は多様なジャンルが存在しますが、当時の日本ジャズ界の重鎮男性ピアニストが、
「女はリズムがダメ、リズム感が全然ない」と事あるごとにのたまうのでありました。
氏は細長い日本列島の南に位置する場所の出身でしたが、
昔から男尊女卑の強い土地柄と聞いたことがあり、これが所謂そういうことなのかぁ~と当時
あんぐりした記憶があります。同南方地方出身の知り合い女性に聞いたところ、
「今時そんなことを言うのは年取ったオジサンだけだよ」とのこと。
その重鎮ピアニストも今や彼岸の人となりましたが、
全くもって何の根拠も無い発言であったなと。
氏のCDを何枚か持っていますし、素晴らしい演奏と曲作りをするピアニストでしたが、
あの発言は毛虫レベルでした。
氏が世界中で活躍する今の時代の女性ジャズピアニスト達を見たら、何て言うだろう??

果たして音楽と人としての品性は同じなのか別なのか。
ベートーヴェンは卵の調理方法が気に入らず、激高してメイドに皿を叩きつけたとか。
卵、もったいない。

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