2018年の幕開け

2018年の幕開け

2018年1月5日

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

昨日4日は大発会の鐘がカーンと鳴り、日本経済が動き出しました。でも、夜の電車はまだガラガラでした。当教室の仕事始めは9日になります。それよりも前に間違えてレッスンに来ないように出席カードをチェックしてくださいね。

さて、私の新年の幕開けはビックリ・バッタリ・歓喜MAX!となりました。

というのも、池袋の百貨店上層階片隅にある茶店(ちゃみせ)で打ち合わせをしていた所、「せんせい~!」と呼ぶ声が。あの茶店は通路との境界が植木鉢しか無いため、テーブルを挟んで相手の人と話をしていても色々な音が折り重なって絶えず聞こえ続けていました。そのような雑多な音の群れと周波数を異とする音声はスパーンと耳に飛び込んでくるのですね。バッハに『目覚めよと呼ぶ声が』という作品があります。昼間だから起きていましたよ(^^)←いえ、そういうことではない。その声でハッと横を向けば、な、な、何と、昨年の9月に学業専念のため退会された生徒さんとお母様が!!嬉しいですね、思いも寄らぬ場所で私の事を見つけてくださって、そしてお声を掛けてくださるなんて(滂沱の涙)。

昔、学校の先生が仰っていました。“どこで誰が見ているか分からなのだから、いつもきちんとしていなさい”と。その意味が本当によく分かります。当教室HPのプロフィール特技欄に拙文を掲載させて頂いていますが、わたくしは広辞苑位の厚さの本がラクラク書ける位、至る場所で様々な方と偶然という名の必然(と思っています)にてバタバタと行き会う稀有な体質?!なのです。偶然の重なりは共時性=シンクロニシティと呼ばれています。ユーレイも背後霊も何も見えないけれど、魔訶不思議な出来事は本人の意思とは関係なく何年も昔から頻繁に身に起こり続けているのです。

実は、トライアルレッスンでドアをガチャっと開けた瞬間、保護者の方との御縁の有無および初対面のお子さんの3年~10年以上先が瞬時に伝わってくることがあります。これは、過去何百名もの方々とお会いしてきた職業上のデータベースを基に直観という形で情報が送られてくるのではないか?と思っています。またこれがほぼ100%当たるんだ。先入観に囚われてはいけませんが、仕事に限らず直観に委ねることも人生には必要だと思うのです。