そうするためにはどうしたらいいのか

そうするためにはどうしたらいいのか

2018年2月25日

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

例えば、跳躍音程があるとする。テンポを上げるとミスタッチをしてしまう。ピアノの先生は横に座って「飛んで!」「掴んで!」

例えば、楽譜にフォルティシモと書いてあるのに音量が出せない等、ディナーミクが表現出来ない。
ピアノの先生は横に座って「もっとフォルテ!」「もっとピアノで」

例えば、指先がグニャリ、手首がガックリ、音に芯が無く16分音符が転ぶ等々(これらの現象は特に電子ピアノ使用者に散見される)。
ピアノの先生は横に座って「リズム練習して指を強化しなさい」

跳躍音程も強弱記号も、楽譜に書いてあることを横からコトバを使って誘導するのも勿論アリだけど、これだけが毎週延々と繰り返されるのであれば、根本的な部分で何かが違う。リズム練習もしかり。どこをどうしたら跳躍でミスタッチをしないで弾けるのか。何をどうしたら楽器のポテンシャルを引き出してディナーミクを最大限に表現出来るのか。何をどうしたらタッチが確立するようになるのか(電子ピアノには限界があります)。その方法を伝えるのがレッスンです。そして、大切な時間とお金を投資するなら、それをとことん習って自分のものにしていってください。自らの思いを自由自在に表現し、人と分かち合うためのカンバスと無限大の絵の具を手に入れてください。