いろいろな方法がある

いろいろな方法がある

2018年5月20日

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

ピアノ奏法は一種類ではありません。日本の子ども達は独特の弾き方とお辞儀をするなぁと感じることがありますが、それも流派や方法の一つということです。

私のお伝えしている方法は“身体と向き合い、楽器と最善の方法でコネクトする”です。

人間の赤ちゃんが生まれた時にオギャ~!!と泣くのは、肺呼吸のスタート合図です。呼吸は胎児を卒業した瞬間から始まる生命の原点です。演奏時に呼吸が大切なのは、それが生命の原点だからです。

私は椅子の座り方を毎週一人一人細かくチェックしますが、身体を支える座り方が出来れば、音楽の生命である呼吸をラクに行うことが出来るようになり、余計な力みを原因とする故障を遠ざけることが出来ます。更に腹筋が割れるという現象が起こります。ピアノマッスル現象。私が今この瞬間命名したのですけどね。

大好きなロシア系男性ピアニストで、グランドピアノより身体が大きいと言われているピアニストがいます。数年前にサントリーホールにラフマニノフの3番を聴きに行った際、それが嘘ではないことをこの目で確認したのですが、このピアニストは恐らくは腹筋は割れていないでしょう。でも、どうでしょう、スポーツの世界では同じアスリートでも競技により体型体格が異なりますね。それと同じような現象なのでは??と考えています。演奏方法は一種類ではない、ということです。また、日本とヨーロッパでは気候、湿度が異なるので、音の聴こえ方と楽器の鳴らし方も当然違ってくるでしょう。

でも、間違った奏法というものはあります。故障に直結する奏法です。教師なら音を聴けば身体の力みが分かるはず。また、まむし指で日々ピアノをブッ叩いていたら小学校を卒業するより前に伸びなくなるでしょう。子どもの場合は興味がなくなるという反応を示します。使用教材云々以前の問題です。ただ、過去に実際あった稀有な例ですが、1年以上経過しても自力で短時間でもジッと立つことが出来ない子の場合は、根本的な原因が他にあると考えます。

華奢な身体や手の小さな日本人女性(私自身がこれに該当)や身体の小さな子ども達が将来故障をせず、一生の財産となる奏法をお伝えすること、これが私のミッションです。

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Sumiピアノ教室