太郎の上にも次郎の上にも

太郎の上にも次郎の上にも

2018年1月23日

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。こんにちは。

昨日はお昼過ぎまで都内に居ましたが、みるみる雪が激しくなってきたので急いで埼玉へ。

雪が降る夜はお馴染みの三好達治です。前にもその前にも書いたと思うので今回は割愛。僅か2行でありながら、シーンとした雪景色と子どもの体温と寝息が伝わってくる抒情的で素晴らしい詩です。

さて一夜明けて、太郎も次郎もスッテンコロリンしないように路面凍結に要注意です。冬季限定滑りものスポーツ愛好家の方は、雪道や凍結路を歩く折、そのスポーツ時のバランス感覚を思い出してください。僭越ながら、雪国出身でも何でも無い私ですが、2年位前に雪降り積もる北海道でも応用が利いた凍結路面の歩き方をご紹介。

1、つま先と膝はin カタカナのハの字を意識。ひらがなではない。
2、靴の中で指を使う
3、膝と腰を少し落として前傾姿勢、前体重、やや上目遣い←ちょっとコワイ
4、歩幅は狭く、ペタペタ真上から小さくスタンプするようにゆっくり慎重に。慣れればスタスタ歩けるけど止めた方がベター。

その他
・リュックで両手を空けましょう。頭部保護の為ふわふわニット帽or自転車用などの軽量ヘルメット着用。バイク用フルフェイスは重くて極めて怪しいので不可。
・照り返しが猛烈に強いのでサングラス、日焼け止めも忘れずに。自分の目や肌を守れるのは自分だけです。

転倒は極力避けなければなりません。前転倒は咄嗟に手を着いた時、手首や肘、肩に大きなダメージを受けます。手首用プロテクタ―の使用は決して大袈裟ではありません。後ろ転倒は後頭部や首に来ますので、前述の通り前体重姿勢が安全です。

一方、雪かきも重たいスコップで指や腰を傷める可能性が大きい作業です。が、やらないわけにはいかない。いざ。