危機一髪のお話

危機一髪のお話

2017年7月23日

朝霞市・新座市Sumiピアノ教室です。

エスカレーターは便利です。とても便利です。何しろ階段が動くのですからね。特に重い荷物を持っている時などは、その恩恵に与っています。そういえば以前、楽譜を何冊も持ち歩いている時にカバンの底が抜けたことがあったっけ参った、参った

賛否が分かれるエスカレーター片側空けですが、特に下りエスカレーターで後ろからドカドカ降りてくる行為は危険極まりないと思います。また、あの全体重を乗せてのドカドカ移動、立っている人間の腰に衝撃が来ませんか。それを防止するには何とピアノを演奏する時の身体の使い方が応用出来るのです。自分の身体は自分で守らなければいけないな…と思う瞬間です。

自分の身を守るには、何も万人がカポエイラ使いになる必要はありません(私はカポエイラ使いだったけど)。自分の感覚を信じるというか、目には見えない“何か”に助けられた経験もあります。

某店舗で3階から下りエスカレーターに乗っていた時のことです。そのまま2階から1階に降りて帰る予定でしたが、2階にある商品が目に入ったので、1階へ行くエスカレーターに乗らず、何となくフラ~ッと2階に着いて直ぐに左折したわけです。

 

その直後ですよ。

 

ガラガラドカンドカンドカン!!!とんでもない大音響が。嗚呼、なんということでしょう!!私の後ろに大型テレビをカートに乗せてエスカレーターで運んでいたオジサンが居たらしく、私がエスカレーターから離れた寸分の差で大きなテレビが上段からガラガラと転がり落ちてきたのです!!

本当に危機一髪でした。おむすびが転がってくるのとはワケが違いますからね。もし直撃を食らっていたら…?!
あのテレビは保証期間内で修理してもらえたのでしょうかね。いや、そんなことは自業自得という熨斗紙を凹んだ段ボール箱に貼り付けてオジサンが持ち帰るべく問題であります。幸い誰も居なかったのでケガ人は出ていませんでした。

ご先祖様か守護霊?!か梅干しの神様か何の力かは計り知れませんが、命拾いしたことは確かです。